聞こえない瓶の中ではビルがかき混ぜられている褐色の液体はゆらゆらしておじさんは先端を掴んで回すのをやめないし、にやけているように見える遠い空のこと道の端っこと犬の足の裏のことを思ったプニプニは不吉なこともありすぎて一様には喜べないことを悲…
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