「友達」
(あなたの命に対して僕に言えることがないです。)
(あなたが暮らし、稼ぎ、眠り、そして苦しむことに疲れてしまったのだから、幸せの気配さえ途方もない先に感じているのだから、継続をお願いすることは残酷です。)
(ある程度の面倒を僕が取り払ったとして、あなたはあなたの尊厳について思い悩んでしまうかもしれません。)
(だとしても、あなたがいなくなってしまうと僕の胸は引きちぎれるほど苦しいので、あなたが引きちぎれそうになっている苦しみをどうにかするために動きたいのです。)
(人は死んではいけないわけではないけれど、出会ってしまったこともひとつの事実です。)
#あなたの命は少しだけ、根っこみたいに僕のに絡みついています。)
(今は、あたたかいハグが必要なのかもしれないです。)
(どうすれば良いのかわからないです。)
(あなたが優しさで以って悩み、回避しようとしている幸福の可能性があなたを追い詰めている気がして、どんな励ましも悲痛である気がしています。)
(あなたの苦しみに、無責任だけれど、でも、生きて欲しいよ、とても)
今週、ラーメン行こうぜ。
どこにしようか。