2020-11-14 「カフェイン」 毎日の詩 脳が充血している 視界は砂嵐に浸って 手のひらと、力のあいだがここにある 皮膚は感覚器であって、実体であるとめまぐるしい入出力が言う 高揚、思考が過去には存在し得ない ここに鉄の冷たさが走る