せっかくやわいにじむしふくこうだ 痺れるような指先までを深夜に浸す 解けた言葉は容易に触れて、記憶しえぬよろこびを ありし記憶は記憶を呼んで一箱のこの部屋は満ち満ちた 映る像、人々は凪いで一つ一つは美しい、生きていた、生きている しびるいきから…
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