朝ノオト

空想に遊ぶ

「恒星にて」

 

直立からの不動ではなく、溌剌と生(せい)

 


(雨の日も風の日も、気圧、低くとも、外に出られなくとも、景気が悪くとも、病めるときも、孤独であっても……)

 


全然まったく関係がない

それはわたしの生命でない

恒星のように沸々と、いまを見ている

 


そう、わたしは、こういう形をしている

いつでもどこでも、こうしている

わたしは元気でいる

いつでもあなたと話す準備ができている