2020-12-19 「恒星にて」 毎日の詩 直立からの不動ではなく、溌剌と生(せい) (雨の日も風の日も、気圧、低くとも、外に出られなくとも、景気が悪くとも、病めるときも、孤独であっても……) 全然まったく関係がない それはわたしの生命でない 恒星のように沸々と、いまを見ている そう、わたしは、こういう形をしている いつでもどこでも、こうしている わたしは元気でいる いつでもあなたと話す準備ができている