2020-11-02 「変わる」 毎日の詩 朝、歯を磨く、コップに水が残ってる 洗うほど靴下はボロけて、なぜか新しいコートを探してる 同じ窓、同じ床、同じ扉を開けて、少しなれている もう目を閉じてたって踊れる 変わる、変わる 100日経ったら、私はここよ 窓の外が暗い、きっと昨日と同じくらい 昨日みた花が散って、また知らない花が咲いている 同じ景色、同じ人、同じ声を出して、少しなれている もう心からだって歌える 変わる、変わる 100日経ったら、私はこんな いかがかしら、私は良い気でいるわ 夜が明けたらまた明日が来るなんて 当たり前も悪くはないね 朝がきてまた夜がきて、変わる 精一杯しか機能しない生き物をみてて